中央競馬の暑熱対策の現状

すでに災害レベルとも言われている近年の夏の猛暑。生活面はもちろんのこと、屋外スポーツでは対策が特に急がれており、高校野球についてもいろいろな意見が出されていることは皆さんご存じでしょう。
 炎天下での競馬における対策はどのようになっているのでしょうか?
水上学 2024.08.15
読者限定

初めまして、競馬ライターの水上学と申します。今回から、競馬界の出来事や文化的な側面、雑学等々について、解説や見解を発信することになりました。さっそく多くの方々に登録いただき、大変感謝しております。

 今回は、JRAが着手した暑熱対策について検証します。最後までお読みくださると幸いです。そして「水上のニュースレター」に興味をお持ちくださった方は、ぜひ無料での登録をお願い致します。

この記事は無料で続きを読めます

続きは、4448文字あります。

すでに登録された方はこちら

誰でも
「JRAの取り組みが実ったか?~にわかに活気づく秋の国際競走」
誰でも
「斤量規定の見直しを!~読者さんのご提案に応えました」
誰でも
「凱旋門賞で日本馬が勝つには」
誰でも
競馬界に激震?来年度重賞日程大変革
誰でも
「ウマ娘」が開く競馬文化
読者限定
 短期免許、統一免許を巡る考察